\11月3日に「つきいちツルハシ会議 vol.1」を開きました/
これからのツルハシブックスを、店員サムライだけでなく、参画したいみなさんと一緒につくっていくための会議です。 急な呼びかけにもかかわらず、当日は、ツルハシブックスのある内野町に暮らす人、内野町で育った人、大学生、週末に遊びに来てくれる常連さんなどなど20名以上の方が会議に参加してくださいました。会場は、11月1日にオープンした、ツルハシブックス3Fのシェアスペース。
「つきいちツルハシ会議vol.1」の内容は… 1.つきいちツルハシ会議とは? 2.ツルハシブックス収支報告 3.2つのテーマについてグループワーク 4.共有とまとめ
これからのことを話す前に、私たちが今、どのような状況で運営しているのかを公開すべく、収支報告を。今もなお、収支状況は芳しくはありませんが、だからこそ出てくるアイデアもあるはず。しっかり向き合って、誠実に、運営をしていこうと思います。
収支報告も終わったところで、本題へ! グループワークでは2つのテーマについて話しました。 1つ目のテーマは、「ツルハシブックスは中高生にとってどのような場所であったら良いのか」 4つのグループで共通していたのは、「出会いの場」であってほしいということ。 大人や地域の人や本と出会うことでモヤモヤが晴れたり、少し安心したり、夢をもってくれたらいいなという声が聴かれました。出会うということは、世界が広がるということだと思います。中高生にとって、少しでも世界が広がる空間をつくりたいです。
2つ目のテーマは、「そのような場所にするために何をしたいか。何をできるか。」 具体的な企画のアイデアもポンポンと。すぐにでも実行、実験してみたいものがたくさん。 多様なアイデアに囲まれて、改めて、皆さんと一緒に新しいツルハシブックスをつくっていきたいなと思いました。ツルハシブックスは、3月までの半年間、今回出たアイデアを基に出来得る限りの実験をしていきたいと思っています。一人一人が考えて、一人一人が小さく実行するツルハシ大実験。 また来月も会議を開きます!ツルハシブックスが続く限り、対話を繰り返していきたいと思います。 タイミングが合えば、ぜひご参加ください。今後ともよろしくお願いいたします!
店員サムライ 吉野さくら
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