毎月第1、第3土曜日の午前10時から行なっている「だれかに届く読書会」。
「だれかに届く」というのは、「読書会に参加している人」、という、目の前にいる「だれか」に自分のメッセージが届くのではないかなあと思い、名づけました。
また、読書会に参加した人同士でお互いの本を貸借りできるようにしています。そうすることで、お互いの本への感想とかを共有できるような仕組みにしてみました。
わたしは、読書会の魅力は「人が語ること」だと思っています。
目の前にいる「人」がその人なりの表情や身振りと共に語るからその本を読んでみたいって思える、それは本のPOPを読むのとはちょっと違う感覚ですよね。
読書会を通じて、本はもちろん、人のことを知る。自分の世界が広がっていく。そんなところから、笑顔の種を育てていけたらなあと思います。
あなたも土曜日の午前中、読書会という名の旅に、一緒に出かけてみませんか?
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