さて、今回も始まりました、つるさんぽ。
今回の散歩は、内野の町中にあるアートを探しに出かけます。
過去の芸術家で、マルセル・デュシャンという人がいて、一般に出回っている便器に自分の名前を書いて、作品として美術館で展示したという話があります。(いきなり便器の話で本当に申し訳ありません…)
日本の芸術家・作家の坂口恭平もマルセル・デュシャンの話をよく出していて、「既にそこに何気なく存在するもの」を視点や捉え方を変えて見てみると、また全然違ったものに見えるということを説明しています。
…と、いうわけで、まあ、見るものや聴くもの、アートだと捉えればアートなのです!
町にある何気ないものを何でもかんでも、無理矢理にでもアート作品だということにして、面白がりながら歩いて行きます。
アート視点による日常的な風景の再定義、再発見が今回のテーマです。
今回は、5月23日の夕方6時頃から1時間半くらい散歩しました。
メンバーは前回までと同じく、今井、山田、のんたんの3人です。
今回も、カメラ女子、のんたんが一生懸命走り回りながら、いろんな写真を撮ってくれました!
それら写真もぜひお楽しみ頂ければと思います。
今回の散歩、夕方6時頃からスタートの散歩でしたが、意外とまだまだ明るい方でした。7時くらいには陽が落ちて、暗くなってしまいましたが…。夜の散歩はまたよいものです。
最近はもう夜もあったかくなってきましたが、散歩の日はまだけっこう寒くて、今井さんも僕も厚着をしています。
では、今回も『つるさんぽ』行ってみましょう!
町はアートで溢れているはず!探しに出かけましょう!
さて、ツルハシブックスをスタートして、早速、山田が何かを発見!
今井さん、アートがあったよ〜!!!
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