「演劇だと思ってるんです。俺、自分の人生が」
これ、坂口恭平というアーティスト、作家、建築家の言葉。
2011年5月に熊本に独立国家を作り、自らを「新政府総理大臣」と名乗りました。彼は当初から自分のつくった新政府は「集団演劇」だと言っていました。
これはみんなで編み出して行く自分たちが生きるための演劇なのだと。
「あなたは何大臣ですか?」
そう言って、新政府への参加を呼びかけ、自分で自分の役をつくって、主体的にそれを演じるように人々に呼びかけました。
僕、山田正史は、ツルハシブックスの「劇団員」スタートによせて今回文章を寄稿させてもらいます。「つるさんぽ」の記事を毎月2回書いていたら、書くことが習慣化して面白くなってきました。なので、今回も寄稿させてもらいました。
どうかお読み頂ければと思います。
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